「EVERYONE MEETS THE FUTURE in 新潟」レポート!
お知らせ
『 EVERYONE MEETS THE FUTURE 』第3弾は、1月10日に新潟県長岡市で開催しました!
本イベントには、水球界から、3度の世界水泳出場経験を持つブルボンウォーターポロクラブ柏崎所属の志水祐介選手と棚村克行選手、そして競泳界から元日本代表の佐藤綾さんと新潟医療福祉大学所属で東京五輪競泳日本代表の水沼尚輝選手を講師として迎え、子供たちに水球と競泳教室を行っていただき、最後には、アスリート4名と子どもたち32名の水球対決を行いました。
トークセッションでは、子どもたちからの「競技をやめたいと思ったことは」という質問には、佐藤さんは、「3年前のレースで0.1秒の差で負けて日本代表の座を逃してしまったときは、正直やめようと思った。でも、周りの人が支えてくれて、応援してくれている人のためにも続けようと思った」とコメント。棚村選手も「節目節目でやめたいと思うときはあったが、続けてきたからこそオリンピックに出場することができた」と、諦めないことの大切さを話しました。
また、水沼選手は、日本代表に初選出され出場した2019年の世界水泳を「ベストパフォーマンスができず悔しい思いをした」と振り返り、「今年の世界水泳では、自分の納得のいくパフォーマンスをして日本のメダル獲得に貢献したい」と本大会への意気込みを語りました。志水選手は「2001年に福岡で行われた世界水泳で初めて水球を見て、水球選手としてオリンピックを目指したいと思うようになった」と、20年前の世界水泳福岡大会がオリンピックを目指すきっかけになったことを明かしました。
志水選手、棚村選手、水沼選手、佐藤さん、参加してくれた子供たちありがとうございました!!





